我が事務所の第一秘書である娘は最近サーバーの電源を抜くのがマイブームのようです。サーバーがときどき悲鳴を上げています。困るんだけど・・・
彼女が行っている保育園は園児を自然児のごとく扱っています。寒い日でも外で遊ばせ、娘がまだハイハイをしていた頃は、他のみんなのように走り回ったりできないので、すっかり身体が冷えて、唇が紫になっていたといいます。また、妻が毎日持ち帰る洗濯物が土汚れで真っ黒なんです。いったい何をやっているのでしょう?
そんな保育園ですから、いっつも、みんなが寒い中を鼻水を垂らしながら遊び回っているらしいのです。妻が迎えに行く頃には顔中鼻水ががびがびになっていて、とんでもない顔になっているとか。私も何度か保育園に顔を出したことがあるのですが、園児のほとんどが青っぱなを垂らしていました。もちろん娘も垂らしていたのですが、青っぱななんて30年ぶりくらいに見ました。
最近はそれほどでもなくなったのですが、ちょっと前まで、娘はよく鼻を垂らしていました。赤ちゃんはたいがいそうなのですが、鼻が詰まって可愛そうなので、以前は耳鼻咽喉科から購入した「鼻吸い」を使っていました。一方の管を娘の鼻に差し込み、もう一方の管を吸うことで、鼻水を吸い出すのです。ところがこれが結構体力を使うのです。
妻がやっているのをみていたのですが、妻が吸うと娘も負けじと鼻水を吸うもんですから、端から見ていると綱引きをしているよう。妻の変わりに何度かやりましたが、酸欠で失神しそうになりました。その割りに娘の鼻水はあまり取れていない。年か?
そこで登場するのが「アスピレーターM-20」。妻が子育てのコミュニティで見つけました。優れものです。ぶっとい管を娘の鼻の穴に入れスイッチを入れると、もう脳味噌まで吸っちゃうんじゃないかというくらい吸い取ってくれます。娘もやっているときはぎゃあぎゃあ泣いていますが、終わればスッキリしています。お値段は4万ちょっととお高いのですがそれだけのものだと思います。
ただ1歳を回った頃から前ほど鼻が出たりしなくなり、アスピレーターM-20の出番が最近は少なくなりました。まぁでも、これから花粉の季節になり、今度は私と妻が使うようになるかも。
今回はずぅーっと鼻水の話で恐縮です。