今日相模大野の駅に着くと、元気のいい女性が「ぜひお持ちください!」といってこの無料券を渡してくれました。とかく相手もよく見ずにちらしを配っている人が多い中、久しぶりに効果的な配り方をしている人に会いました。ちょっとムッとしましたけど・・・
娘は今7キロを超え、大夫大きくなってきました。先月の帰省の頃は1キロくらい軽かったでしょうか。早いですね、大きくなるのは。毎週、アレッと思うほど成長しています。
娘を連れて外に出るとき、何を使おうか以前は迷っていました。産まれる前に用意しただっこ紐も首がすわらないうちは今ひとつ使い勝手が良くなく、どうしたものかと思ったものでした。
そんな時、妻が、ネットで「スリング」なるものを見つけ、購入したのですが、それが写真のものです。子供はすっぽりと包まれ、まるでお母さんのお腹の中にいるよう。そのせいか、どんなにぐずっていてもこの中に入れると、スースー眠ってしまいます。大変な優れものだと思いました。
でも、この「スリング」の中に娘を入れて歩いていると、周りの人には不思議がられます。道行くおばさんの中に、フランクに「何が入っているの?」などと聞いてきた人がいたようです。妻が「子供です!」と応えると、つづけて「何の?」と言われ、思わず「人間の、私の子供です!」と言ったら、中をのぞいて、「あらっ本当だ!」なんてふうに。
先月帰省の時もこのスリングの中に娘を入れていったのですが、やはり父が、「いっぱい荷物を背負っているけど、孫はどこにいるんだろう?」と思ったようです。たまに手を出したりすると、結構うけます!起きているときは上半身をスリングから出してあげるのですが、まるでカンガルーのよう。
肩に掛かる部分が広く、また使わないときなど畳んでしまえばいいので持ち運びも便利です。でも、そうはいっても、妻ばかりに背負わせていたら可愛そうなので、私も代わろうと思ったのですが、娘にとっては大変窮屈になるらしく、結局ほとんど妻が背負っていました。子育てで役に立つためには今日貰った無料券を活かすしかないかな。