おはようございます!
4月27日 土曜日です!
まだまだ休めません!
きっちり行きましょう!
昨日は授業の見学を少ししました。
「い」の書き方などをやっていました。ひと文字ずつするのでしょうか?
50音終るまで相当かかりそうだな。
隣のクラスは静かに先生の説明を聞いている。「い」の字は最初の棒はきっちり跳ねる!というようなこと。皆行儀がいい。
参観に来ている親は退屈なのか、ガラス越しに外の体育をみているひとが結構いる。
私が先生だったら、やる氣を削がれそうだ。こちらとしては、先生を力づけるという在り方でいたいものだと思った。
しかし、女性の先生は親達には構わず、生徒だけを相手にしていた。プロだな。(^O^)
こちらのクラスは若い男の先生だが、
時の説明の前に「い」のつく言葉を挙げさせ、まずは興味をもたせるところから始めている。お祭りのようだ!o(^▽^)o
「いぬ!」「いす!」など当てられた子が元氣に答えて行く。娘は「いせえび」と答え、周りから、特に大人達から「おーっ」と言われていた。
「凄いもの知ってるね!好きなのかな?」と先生に言われて、「ううん。海老は嫌い!」と言ったので、今度は笑いをとっていた!よしっ!o(^▽^)o
しかしどこで覚えたのだろう?
いつも高価な食材を購入している家庭と思われたかもしれないが、伊勢海老など私自身も何十年も見ていない!と、思う。^_^; テレビかな?
この後は、妻から聞いた話。
プリントが配られ、そのプリントに「い」の文字を書き、できた人は手を挙げ、先生が来て出来ていれば◯をもらえる という授業。
先生がいちいち手を挙げた子のところに行き、丸をつけてくれる。出来た子は手を挙げるものの先生がなかなかこないので、だんだん疲れて手が下がってきて、もう片方の手で支えていたりしたらしい。
そのうち勝手にトイレに行く子もいたようだ。子供の動向を確認できないとすると問題だな。
待ちくたびれたうちの娘は、自分から先生のところにプリントを持って持って行って丸をもらったらしい。^_^;
それは反則だろう?
でも、授業に関係ないことをしたわけではないな。そもそも私の頃は、出来た人が先生のところに持って行っていたな。教壇の前に列が出来ていたと思う。
忘れもしない。盛岡で試験に合格して入った小学校を半年で転校し、東京の千駄木小学校にきた。そこで算数の問題を解き、出来た人が先生のところに持って行った。
列にならんでいると、答えを間違っている子は、先生にノートを放り投げられていた!私の番になった。担任はしもべっぷみねはる先生という目のギョロッとした恐い男の先生だ。「お前の学校では、ノートの使い方をこう教わったのか?」というとやはり放り投げられた!
盛岡のはるやまようこ先生は優しかったが、盛岡での授業の進み方は遅く、まだノートを使ったことがなかった私は、答えを開いたノートのど真ん中に書いて出したのだ。正解を書いて放り投げられたのは私だけだった!
ノートは鳥のように飛ぶものだと知った。^_^;
転校してきておとなしかった私を下別府先生は授業以外も常に氣をつけていてくれた。
先生は怖かったが、頼れる人だった。
アンジャッシュの弄られキャラ似の担任の先生も怒ったりするそうだが、子供達から親しまれているようだ。
ここから信頼を勝ち取らねば、なめられてしまう。
そう考えると、好かれ方って重要だ。そしてそれは自分の責任ですね!p(^_^)q