おはようございます!
4月6日 土曜日です。
氣を緩めずに参りましょう!
お陰様で無事に入学式を終えました。
娘のお陰で40年ぶりに小学校に行くことができました。
学校の体育館に入ったのは大学以来30年ぶりですが、国歌斉唱は国立競技場にラグビーのテストマッチを見に行った時以来ですから26年ぶりくらいでしょうか。
式はどことなく軍隊的で(?)、開会の時、「一同 起立! 」などと言われると懐かしい氣もしました。
ただ、独立開業以来、人に命令されることがほとんどない私は「『ご起立ください』じゃないのかねえ。」などと思ったりして、ブツブツ文句を言ってたら妻に、「白い鼻毛が出ているよ!」と注意されました。
人のことより自分のことに氣をつけましょう!
先生方は皆さん、お話が上手ですね。さらに、小学校の先生はエンターテイメントでなくてはなりませんね!
一年生はふたクラスしかなかったのですが、「担任の先生から」というコーナー(?)では、先生二人がうさぎとクマのハリボテを使って小学校生活のお話をしました。
しっかり者の女の子のウサギさんと面倒臭がりやで不安いっぱいの男の子のクマさんの役です。
ウサギ:外に遊びに行こう!
クマ: 怪我をしたら嫌だから行きたくないよぉ。
ウサギ:大丈夫!怪我をしたら保健室に行けばいいのよ!優しい先生がいるから!
すると、保険の先生が「は〜い!」と手を上げて一言 という感じ。
その寸劇を、父兄はポカンとして見ていましたが、子供達には大いにウケていました。
このあとのクラスごとの話の中で担任の先生は、「ひーちゃん」という馬の人形(パペット)を使って、返事の仕方などを教えていました。
この職業は面白そうだと思ってしまいましたが、この小学校ではこのようなやり方なのでしょうね。
話す対象を明確にして、その相手にあった伝え方をすることが大切です。
子供達を見ながら誘導していた先生が、壇上から降りる際、階段を踏み外して落っこち時が、参加者が父兄共々もっとも一体化した時でした。大事なくて本当に良かった!
二年生による校歌や歌の紹介や一年生へのメッセージなど、いろいろ盛り込まれておりました。ただ、父兄までも『感動』させるところがゴールではなかったようです。個人的には、第二期生としてこの小学校を卒業した妻が校歌を歌えたところに感動しました。(^O^)
ともあれ良い入学式でした。
「これで閉会いたします!」
「起立! 礼! 着席!」
・・・そこは「ご着席ください」じゃないのかな?(^O^)