今日は3月最終日。アナウンサーの交代やNHK朝の連続テレビ小説が最終回だと年度の終わりということを感じさせます。朝の連ドラ
「芋たこなんきん」は面白かったな。通常、ヒロインが好みのタイプかどうかで見るときの気合いが変わってくるのですが、今回は「藤山直美」さんということでちょっと手を抜いていました。
でもさすがに演技がうまく次第に引き込まれていき、見ずにはいられないドラマになっていました。原作の田辺聖子さんの半生を描いているということでしたが、話も面白かったと思います。そして、通常この連ドラでは最終回は登場人物が全部出てきたり、受験でいうと総まとめコースのような、あわただしくて内容がない、見ても見なくてもいいような回になりがちなのですが、このドラマは最後まできっちり手を抜かなかったという印象です。ご本人も出演していましたしね。
さて、金曜は恵比寿に行って来ました。夜桜がライトアップされていました。ちょっと写真はぶれていますが、きれいでした。ただ車の通りが激しいのでゆっくり見るという雰囲気ではありません。
恵比寿は以前
QZMという居酒屋がありましたが、そこが今はパネッテリア・アリエッタ広尾店となっています。五反田にあるパネッテリア・アリエッタの広尾版です。
最近、ここのパン屋さんでは新製品が良く出ます。そば粉で作ったパン、雑穀パン(五反田では週末大きいパンが作られていましたが、広尾店では小さいサイズのパンが売られています。チェレアーリーという私のお気に入りのパンです。)、その他ベーグルなども種類が増えました。頻繁に新作の研究開発を行っているそうです。
そう言えば、このパン屋さんを創った人たちのことが書かれた本が出ています。「
パネッテリア・アリエッタ - 素人パン屋奇跡の物語 彼らがパンから学んだこと」という本です。
よくもここまで書いたなという本です。「こんな僕らでもここまで出来た!という本です。」と経営者の方がおっしゃっていました。いろんな人生があるものですね。よろしかったらご一読ください!
この日は小さいサイズのそば粉パンと大好きなメスコラータを久しぶりに買い、パンをかじりながら夜桜見物をして帰りました。うん!メスコラータ最高!