今日、たまたま夕食を外でとることにし、妻とぶらぶら歩いていたら、すぐ近くに中華の定食屋さんがあったので、なんとなく入ってみました。
そうしたらその店のメニューにはこの土地、相模原の産物を使ったものが多いんです!
野菜類はもちろん、豚も高座豚という地域の豚を使っていました(この豚は知りませんでした)。食材にはかなりこだわりがありそうなお店です!
写真は『相模餃子』というもので、皮が緑色をしているのは、この土地の野菜が生地に練り込まれているためだそうです。さらに餃子の肉は、なんと、ヘルシーなダチョウのお肉でした。さっぱりしていたなぁ。
ふとみるとカウンターに大きな卵があるではありませんか。マスターに聞いてみたら、やはりダチョウの卵でした。知り合いに新座で『ダチョウ牧場』を経営している人がいるのですが、私はまだ訪問したことが無く、ダチョウの卵サブレは買ったけど本物の卵を見たのは初めてでした。
もちろん中身は空ですよ。許可を得て、卵の外側をたたいてみたらまるでガラスのような音がしました。でも、ちょっとやそっとでは壊れそうにないのが良く分かりました。
雛はどうやってこの卵を割るのでしょう?前述のダチョウ牧場の人の話だと、まだ良く解明されていないそうです。ただ、外から割るのと中から割るのでは違うということと、卵の中で雛が成長してくると卵の中の二酸化炭素が多くなることで殻が弱くなる、などということが言われているようです。
しかし、定食屋さんでも地域密着型メニューで営業なさっている方がいるのですねぇ。驚きました。
また行きますよ!
昌龍飯店さん!