おはようございます!
23日、水曜日です!
風邪やインフルエンザにかかっている人がおおいようです!
氣を入れて行きましょう!
昨日の続きです。
パン工房ふらんす さんの あきよさんのお話は一時間だったのですが、
いろいろと考えさせられることがありました。
お店は初めもたず、デリバリーのみだったけど、いちいち注文するのが面倒だというお客様の要望でお店を作った。
二、三人入れるログハウスっぽい小さなスペースを家族に作ってもらったが、人が溢れてしまったので、別の場所を借り、休憩できるスペースも確保し、野菜の料理も始めた。
無理やり拡大したのではなく、あくまでお客様からのリクエストに応える形にして行った結果のようです。
さらに、パンについても、お客様からの評価を元に改良を重ねて行ったようです。
お店を始められた20年くらい前は、天然酵母のパン 自体珍しく、よく「何それ?」と言われたとか。
その頃から私は天然酵母のパンを良く食べていましたが、その特徴は、硬くて、ボロボロで、酸っぱいというものでした。^_^;
よく噛めば、素材の味が感じられる!
身体に良いパンはこういう味なのだ!などと思いきかながら、体質改善のため、「し か た な く 」食べていたように思います。
あきよさんは、もし当時、自分がそのようなパンを知っていたら、天然酵母のパンというのはそういう物なのだ!と割り切り、同じようなパンを作っていたかもしれません と、おっしゃっていました。
幸い あきよさんにもお客様にもそのような既成概念はなく、お客様からは「なんで、硬いの?もっと柔らかくてふわふわにならない?」「なんで、ボロボロしてるの?」「酸っぱいの なんとかならない?」など 厳しい(?)評価をして頂き、「次はもっと美味しく作るからね!」と言って、改良に励んだそうです!
その結果、しっとりしていて柔らかく、ほんのり甘いパンが完成したのです!
既成概念を取っ払う!って大切ですね!
その前に、自分が既成概念にどっぷり浸かっていると知ることですね!
そこに氣づくのが難しい・・・^_^;
でも、そこは座るところでしょ! ^_^;