銀座松屋に行って参りました。
私がよく利用させていただいている新世代オフィスHeiz銀座にはいろんな士業の方々がいます。それも聞いたこともないような士業の方が・・・
そんな中で今日は「風船士」さんのお話です。バルーン・アーティストさんのことです。
正直、大道芸でよく見かける、プードルを作る人というイメージしかありませんでした。
ごめんなさい!いろいろなものを創るんですね。びっくりしました。
実は18日に私の両親が金婚式を迎え、そのお祝いに風船士 山北由香さんに作品をお願いしました。すると彼女は2,3分私と話しただけで私がイメージしていた可愛らしい作品を創ってくれました。両親も初めて見るバルーン・アートに感激していたようです!こちらがその作品です→
ところが今回はもっと凄いんです。なんと風船のドレスです。以前テレビでみたことはあったのですが、実際に見るのは初めてで、なんか風船というよりは大きなビーズで創られたドレスという感じでした。
マネキンを台にして創って、一旦完成したのですが、ただ飾っているだけでなく、実際にモデルさんに着せて店内を歩き回るというのが今回のイベントです。人が実際に風船のドレスを着ることができるのだろうか?と思ってみていると、着せるそばから風船を壊してまた結んでということを繰り返しているのです。
壊すと同時に創る!・・・新鮮な驚きがありました。創造的破壊(?)とでもいいましょうか。実際の人間に合うようにどんどん創り直していくんです。5時間もかかって創ったものも完成ではなかったのですね。お陰様で楽しい思いをさせていただきました。
火曜日の18時半からドレスのショーでしたが、店内は結構沢山の人がいました。バルーン・アーティストさんのイベントは2Fの婦人服売り場で行われたのですが、ショーが始まるまでの間、私や仲間のおじさま方が女性だらけの店内をうろうろしている様は、値下げがされる5時前のスーパーでうろうろしている主婦のようで異様だったに違いありません。でも、リスクを取って見に行った甲斐はありましたよ!